大宰府。~思えば遠くへ来たもんだ。~

小林栄 旅行館。

 隣の芝生は青いというが、自分の所の芝生もまた青いというわけで。これを見ているあなたの 今居る場所も、こちらから見ればとってもまぶしい。…と、いうわけで。(え、どういうわけで。)


ーわたしと一緒に歩きませんか。ー
スタートです。

まさかの新幹線。

 まさかの新幹線。


大牟田(おおむた)

大牟田(おおむた)です。


大牟田の駅に、ありました。
上記の写真の反対側です。


なむか、駅です。
交通系ⅠⅭ の後払いが出来ないと知って、ささやかなカルチャーショック。久しぶりに紙の切符を手にしました。


ここから11個離れた駅に行きました。
(確か11個だったはず。)

柳川(やながわ)

柳川です。

 柳川は、北原白秋が生まれたか育ったか。おなくなりになった所だったはずです。(宿泊したホテルにそのような事が書いてありました。)


船。

 観光目的ではなかったので、もう船は終わっちゃていました。


すてきな空間の、喫茶店でした。


 小休止。


 ホテルにて。ほっと一息ついたら、靴下の穴をみて思わずわろた。本日、初わらい。


 ホテルの窓にて。景色。


 

翌朝です。


せっかく予想外とはいえ。
 訪れたのだから、どこか行こうということで。

 

鳥居。

 鳥居です。
 参道です。仲見世です。
 たくさんの人がいました。
 変わったスターバックスがありました。



 平さん所の、息子さんの句です。(たぶん。)


 結構歩いて見えてきました。

この写真の鳥居、上の部分が
なんか切れ目が2箇所あるなあと思いました。


灯籠。

灯籠です。

 神戸の生田神社の灯籠も変わっているなあと思いましたが。あちらは、一般的な灯籠のサイズで。
こっちはドカンと大きくて。見上げる感じです。
あえて足元に目がいく模様を施したのかなあと勝手に思いました。


 鳥居の裏。柱に書かれた文字です。
よく分からずに(ほぉ)と思って。


 なんかすごいなあと思って撮っただけです。

(え、明治って何年まで続いたっけ)等と思いました。


同じ鳥居の、右側と左側です。
京都から寄進されているなあと思いました。


伊右衛門さま?(ちがうか(・∀・))

太宰府天満宮

 この時は、青森のねぶたと何かコラボのようなものをしておりました。


これが本殿かなあと思っていたら後に、
本殿らしいものがあったので。これはなんかです。


狛犬さん。歯ならびがおきれいですね。
インプラントですか?

飛梅

東風こち吹かば にほひをこせよ 梅花うめのはな 主なしとて 春を忘るな

 学問の神様・菅原道真が、京都から
ここ太宰府に左遷されたときに、お家の庭に植えていた 梅の木も一緒に飛んでやってきたという
言い伝えの「飛梅(とびうめ)」です。



 本殿の屋根に草木が生えているのが珍しいなあと思いました。あと円形の傾斜とか。(後にこれは仮本殿なんだなあとわかりました。)


上の写真の、少し右側です。

宝物殿(写真なし。)

 写真はありませんが。宝物殿にも行きました。
 石田三成の書状があって。なんか、豊臣政権時代に、秀吉がこの辺を保護だか、庇護だかをしたとかで。(※庇護です。)
 森の木を切っちゃだめよみたいな。三成の書状がありました。(すご~い。三成の手書きの字ぃ、初めて見た)と思いました。きちっとしていましたよ。レプリカですけれど。


数字にパンチがありすぎる。

 3桁は見たことがありますが。4桁は初めてお目にかかりました。


空がとてもきれいでした。

狛犬―増田トミ―?

 目がきれいだなあと思って見ていたら不思議なものを見つけました。

 上の写真と同じ写真なのですが、よく見ると寄進された方のお名前が。
こういうので個人のお名前が入るのって、あるのかなあと。ふしぎだなあと。
一族で狛犬ちゃんを寄進したのかしらと。


中央に「増田トミ」
右に「父母 金丸(?)亀太郎 カツ」
左に「長男? 増田喜美江」
?は、字が不明なところ。

 天満宮の中にある休憩所のようなところで、一休み。
 おうどんを食べました。お席から見える景色です。


 天満宮の敷地内で入っていちばん始めに(この子かわいいな)と思った狛犬です。
 人が多かったので行きは通りすぎましたが、帰りにどうしても(かわいい)に 惹き寄せられて。立ち止まって撮りました。ものすごく狛犬がすきというわけではないのですが。なんとなく。



ここからは太宰府天満宮をはなれます。


おさいふまいり。

 歩きました。



 「令和」という年号のきっかけになった人(なんとかの旅人たびと)、ゆかりの地みたいなところ…だったか資料館だったかを、ここに来る前に見つけました。(かなり歩いたので、ここが旅人タビチョフのゆかりなのか。聖地なのか分かりません。)

バスを待っているときの一枚です。

 菅原道真さんは、京都から左遷されてこの地でおなくなりになったというけれど。その後、都でわるいことが起こると菅原さんのせいにされたようだけれど。
 こっちに来たらこっち来たで、優秀な人だし、皆に色んなことを「おしえて。おしえて」と言われてそれはそれでしあわせだったんじゃないのかなあと、おさいふめぐりをしながら思いました。


 柳川行きの電車に乗っていて思ったことは、(博多美人って本当にいるんだなあ)ということです。みんな、大学デビューしたてでお化粧に慣れていなくて少し目尻にアイラインを引く程度のおメイクでした。今回は食べなかったけれど、次に来ることがあったらモツ鍋をたべたいなあと思いました。梅ヶ枝餅の味は、忘れません。思えば遠くへ来たもんだ。そんな感じです。

 そして、今後たぶんもうお見かけすることがないだろうなあという事で。
 新幹線のアイスクリームです♪

おわり

またよみにきてね~。

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